留学先選び:女子校と男子校のメリット

オークランドにある私立・Saint Kentigern College / セントケンティガンカレッジは、7年生〜13年生までが在籍していますが、7年生〜10年生のミドルカレッジの学生たちは、主要教科は男子・女子にわかれて受講します。


その理由として、留学のお手続きをされる先生が下記のようにお話されていました。


その先生は社会を指導しているそうですが、男の子は競争が好きなので、授業に競い合いをする指導方法を多く取り込み、逆に女の子たちはチームワークが得意なので、グループで一緒に作業をする指導方法を多く取り組む事によって、それぞれ最大限に潜在能力を伸ばす事が出来るとの事です。また、異性の目を気にする事がないので、授業中の発言が多く、勉強への集中度が増すとの事でした。


また、オークランドにある公私立の女子校、St Mary's College / セントメリーズカレッジは、7年生〜13年生までが在籍する女子校で、女子校に通うメリットとして下記の点をあげていました。

1. 気が散る事が少ない:こうあるべきだという概念にとらわれず、自分自身を出すことが出来る。


2. 女子を指導するためにトレーニングを受けた教師:女の子がどのように学ぶかを認識しており、女子校・男子校にわかれた教育法によって生徒が受ける恩恵を理解している教師による指導を受ける事が出来る。


3. 焦点を当てた教育、環境での学習: 女子・男子の両方を受け入れるための施設投資をする必要がなく、アクティビティなども女子にだけ焦点を当てて取り入れる事が出来る。


女子のリーダーシップを育む事が出来るのもメリットとしてあげています。


ただ、多くの女子校・男子校が近くに姉妹校があり、例えば公私立・女子校のBaradene College /バラディンカレッジは公私立・男子校であるSacred Heart College / サークレットハートカレッジと一緒にオーケストラの演奏でヨーロッパ遠征をしたりしています。公立・女子校のEpsom Girls Grammar School / エプソンカールズグラマースクールと、公立・男子校のAuckland Grammar School /オークランドグラマースクールの留学生委員会は一緒にイベントの企画をしたりもするそうです。


もちろん、共学の学校の方が合うというお子様もいらっしゃると思いますので、それぞれのお子様に合わせて、学校のご紹介が出来ればと思います。


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