私立　セントポールズ　St Paul's Collegiate School

ニュージーランドのオークランドから車で約2時間離れたハミルトンという地域にあるセントポールズは私立の学校です。この学校は、Year9〜Year13(中学校2年生〜高校3年生）が在籍しています。Year9〜Year10までは男子のみ、Year11からは共学となっております。

全体の人数は743名で、そのうち寮生は320名です。寮は4つあり、3つが男子寮で1つは女子寮となっています。男子は大部屋で敷居がされている部屋と、13年生になるとシェアハウスのような形で大学生活に向けて準備をする寮が用意されています。

女子寮は1人1部屋となっています。寮にはラウンジやキッチン、ジムなども完備されています。

留学生は40名で、その内日本人は3名との事です。寮だけではなく、ホームステイを選択する事も可能です。

この学校には、Agribusiness(農業関連産業・農業ビジネス）の教科があり、11の企業と協力して、ニュージーランドの中・高校で初めてAgribusinessのカリキュラムを作りました。ただ農業の学習をするだけではなく、経営学や経理学、理科などを含めた内容となっております。

また、とても魅力的なプログラムが、Year10(男子のみ)の際に行われる特別プログラムです。これは、18週間、Tihoiと呼ばれる地域にあるキャンパスで就学をするプログラムで、この期間はキャビン(丸太小屋)に住みます。ここでは、昼食は用意されますが、朝食と夕食は自分たちで料理をする事になります。また、1週間のうち、4日間は通常授業、残り3日間はリーダーシップに関するアクティビティを行います。NCEA(11年生から始まるニュージーランド教育システム）の単位を20単位取得する事も出来るプログラムとなっており、自然に囲まれた中、学業とアクティビティを両立し、心身ともに成長出来るプログラムです。

また、クリスチャンの学校で、教会がとても近代的な事に驚きました。

その他、広大な敷地に、様々な施設が充実しています。

是非詳しくはお問い合わせ下さい。

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